この間、病院で自分と向かいあって座ってるご家族からもの凄い視線を感じていると、なにやらコソコソと話し始めた。おそらくは私の事。なんだろう？なにかやらかしたのだろうかと考えていたら、家族の1人のご老人が目の前までいらしてこう言われた。"その絵、素敵ですね。うん凄く良い。"  なんと、私が着ていたTシャツを見て衝撃を受けたそう。そのTシャツはもちろんお店で取り扱っているデザイナーのプリントT。すごく気に入っている。それがきっかけになり会話が続き、その方は物作りが好きで色んなものを想像して作っているのだとか。最近は寝た状態が多くなって、その範囲内で物作りを日々しているそう。小綺麗にしていて、物静かな方。そして最後に一緒にいたお孫さんが、"おばあちゃん先生が呼んでるよ！" それを聞いて初めておばあちゃんだと分かってびっくり！年を重ねると、性別などもうどちらでもいいのだ。そんな嬉しい一日。